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【産地レポート】きくらげ(ベトナム)

今、裏白木耳はベトナムでも収穫まっさかり。

ベトナム産の裏白木耳は、ハノイを中心としてベトナム北部で栽培されています。
農家一軒の規模は中国と比較すると小さめですが、ベトナム国内で消費する以上の生産能があるので、我が社も農家と手を組み、安心できる商品の提供に努めています。

農家訪問日の朝。まだ6時台だというのに、オートバイの渋滞はもう始まっています。
ハノイは四季がはっきりしていて、今日の気温は9℃、肌寒いです。

朝ご飯は、たいてい屋台でフォー&コーヒー!

産地に向かいます。
農村に来るとノンラー(ベトナム人・キン族の伝統的な三角麦わら笠)をかぶる人も増えて来ます。

裏白木耳の菌床ハウス内。
菌床を天井から吊り下げて栽培します。
この方が菌床同士が触れ合わず、仮に何らかの病気にかかっても伝染しにくい、という工夫です。

今年は成長少し遅れ気味のようです。

栽培ハウス内はこんな感じです。

農家で、おおまかに足切り・サイズ&品質の選別をします。
この時期は、旧正月前で大忙し!!

栽培農家の建屋は、一見すると、家か蔵の様な感じ。

農家の帰りの夕食は、またまたフォー。
ベトナムいる間に、フォー何杯食べるのでしょう?!

ベトナム国民の平均年齢は、30歳前後らしいです。
そのせいか、いつも若い活気を感じます。

また少し恥ずかしがり屋で、真面目なところ、人との距離感など、日本人に似ているなと感じる部分も多くあります。

今後もビジネス面で協力していけると、両国の将来は明るいと思います!

(報告: 柴山弘行)

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